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システム工学 [ 脇田英治 ]

価格:2940円[税込]
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■複雑化社会のナビゲ-タ-■脇田英治■技報堂出版■2004年09月30日発行年月:2004年09月30日 予約締切日:2004年09月23日 ページ数:180p サイズ:単行本 ISBN:9784765516709 脇田英治(ワキタエイジ)1973年名古屋大学工学部土木工学科卒業。1994年名古屋大学工学博士、技術士(建設部門)。1973年より、清水建設株式会社勤務。同社技術研究所勤務を経て、2000年より、群馬工業高等専門学校教授(環境都市工学科)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 システム工学概論/第2章 システム計画/第3章 システムのモデル化/第4章 システム・シミュレーション/第5章 システムの最適化/第6章 システムの信頼性の評価/第7章 システムの適合性の評価/第8章 システムの特性分析/第9章 システム同定/第10章 ニューラルネットワーク/第11章 ファジィ理論/第12章 複雑系への対応/付録 20世紀の後半、社会の複雑さや技術の進歩が加速してきた。インターネットを初め、様々なメディアが生まれ、情報量が爆発的に多くなった。それに伴って人々のニーズや価値観も多様化してきた。このような社会の複雑化や技術のコラボレーションに対して、従来型の縦割りの学問(機械・電気・化学等)だけでは、もはや問題解決が不十分となり、社会に様々な混乱を生じている。このような工学問題や社会的・地球的問題を解決し、課題を達成するためには、システム工学のような横断的な学問の存在が不可欠となっている。いわば、工学の各分野の学問を「縦割りの学問」とすると、システム工学はそれらの学問を交通整理するための「横断的な学問」である。今後も横断的な学問の役割と重要性はますます高まるので、システム工学の基礎・基本を理解しておくことは、現代における工学技術者にとって必須の素養であり、望ましいことである。本書はそのシステム工学の基礎・基本について易しく、わかりやすい、ということを第一に、しかし、要点は外すことなく、漏れなく、しっかり学べる構成となっている。 本 科学・医学・技術 工学 その他 科学・医学・技術 その他

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